monsutela’s blog

忘却録と夜の徒然なるままに

表現

最近、というほど最近の出来事でもないが、ふと「自分の雑誌を作ってみたい」と思っている。何を言い出すのか。有名人などであればあーはいはいとなりそうなものであるが、一般人でその発想はなかなかピンとこない。

 

そのままの意味で自分を特集した記事を書き写真を撮り、デザインや構成まで全て自分で作ってみたいと言っているだけで、決してそれを世に出したいと思っているわけではないのでナルシストなどと思われないよう。それでも尚、自分を使うとは一体全体どんなナルシストだと思われよう。きっと私も他人がそのように言っている現場に出会したらそんな風に思うに違いない。

 

さて、何故私がそんなナルシストなのかという点はさて置き、何故雑誌などとナルシスト行為をしたいのかと言うと、「表現する」という点に置いて面白そうな媒体だと言うことである。

何度も言うが私はただの一般人で、何を?と思われようが、自分自身を使って画を作り込み、自分ワールドのような文章を添付し、そしてその世界観をさらに書き込むようにデザインできる雑誌は面白そうではないか。

自分自身を使うことで考えるその世界を表現出来る、きっと音楽やら芸術やらの趣向がある人には伝わるのでは無かろうか。

 

表現の媒体において何故雑誌を選ぶかという点については、絵はあまり得意ではないのでせめてもの写真で画を構成でき、また大して面白くない文章(自分オリジナルの雑誌なのでなんとなくデザインの一部かのように添えておく程度でいいと思ってる)を添えてそれらしくなり、また好みの様子に整えられる程度にどうにかなりそうなデザインという、まあそこそこ形になりそうな要素を持ち合わせていたから、というのが理由か。※ちなみに私の音楽センスは壊滅的であり、絵画センスは好きなのにどーにも良さげにならないというセンスの持ち主なので、他の表現方法を用いるにはハードルが高い。

そうなってくると、次なるハードルは自分の容姿や写真になってくるが、幸い写真は趣味であった時代があり、昨今では手軽に写真を撮ることが出来るようになっているので、そこは他の出来合のものなんかを参考にどうにかなりそうである。そして自身の容姿という点では…まぁ、世に出すものではないので自分が我慢するなり強めの加工を施すなりしてなんとかしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

何故こんな事をわざわざ残すのかというと、そんなこんなの面白おかしい画策をしているうちに、考えてもいなかった方面に公な雑誌デビューを果してしまったので頭を抱えているところなのである。

これも1つの備忘録として残しておこう(未来の自分へ)