monsutela’s blog

忘却録と夜の徒然なるままに

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

帯広美術館@銀の匙展

銀の匙という作品はどのくらい有名なのだろう。ここで「どのくらい」と問うのも不毛であるが、全国的にみて多くの方に知られている作品なのであろうか。 作品の舞台は北海道十勝。地元に近い場所が舞台であると、地元ではかなり有名な作品なのであるが、これ…

何かを取り組み続けるため、弱い自分に伝えたい事

目から鱗がこぼれ落ちた話。 この3日間だけと決めてみる。そしてその3日は取り敢えずやってみる。続けれそうであれば継続してみても良い。 よくよく考えなくてもたどり着く思考ではあるはずであるが、人は時として視野が狭く、また思い込み激しく、さらには…

トンネル

秋から冬にかけての時期とは、沁み沁みと心に染み入ると言えば聞こえがいい。物悲しい、と言ってもよく聞こえてしまうものだから舌打ちでもしたくなるが、私はこの時期が嫌いだ。 昔から11月を中心にこの時期は苦手なのだ。11月の20日も25日を過ぎてしまえば…

厚岸・国泰寺の200年@北海道立釧路芸術館

釧路のさらに東に位置する厚岸町は、現在牡蠣の名産地として知られている。そんな厚岸は、その地形の恵まれ古くから豊かな海の幸を得、街が形成されてきたようである。 さて、今回は釧路芸術館で行われた特別展、「祈りの造形 地域の記憶 厚岸・国泰寺の200…

自分探しに

今週のお題「日記の書き方」 日記、と言えるかわからないがこれまたポツポツ続いているものがある。これは現在進行系て続いているものなのだが、毎日どころか、下手したら数ヶ月に1回だけというのもある低頻度の日記がある。 これはスマホのアプリで思いを…

押入れを見れば懐かしの②

今週のお題「日記の書き方」 1年が過ぎ、そのスケジュール帳には次の年のスケジュールや日記を書くページがなくなってしまった。私は初めて書店でスケジュール帳を買った。それまでよく小学生が使うような表紙に虫や植物が書かれたジャポニカ学習帳や、ただ…

ひとりごと

このブログを綴るにあたり、その皮切りを何から始めようか。そう考えた時、内容の多くを資料館などの備忘録にするのであれば、その近辺で訪れた博物館で特に印象深かったものを書こうと思い立ち、長々と釧路市立博物館について書いたわけだが、おそらくその…

押入れを見れば懐かしの①

今週のお題「日記の書き方」 日記というと、毎日ノートを開くのが面倒くさい、今であればそう感じてしまうのだが、かつて私は何年にも渡って日記をつけていた時期があった。 もう何年になるか、と指折り数えるのは悲しくなる…というか自分の持ち合わせた指で…