monsutela’s blog

忘却録と夜の徒然なるままに

何かを取り組み続けるため、弱い自分に伝えたい事

目から鱗がこぼれ落ちた話。

 

この3日間だけと決めてみる。そしてその3日は取り敢えずやってみる。続けれそうであれば継続してみても良い。

 

よくよく考えなくてもたどり着く思考ではあるはずであるが、人は時として視野が狭く、また思い込み激しく、さらにはなぜかふと抜けていたりと、ある種人間らしい欠陥がある。

なんなら一度自分で考えたどり着いた考えであったとしても忘れていることがある。私のように。

 

この三日坊主の考え方は自分でも考えついたことがあり、実際に実践してみようと思い立ったのだ。その時は。

しかしなぜ忘れ去ったかといえば、その三日坊主にならぬうち、すなわち心に決めたであろう三日を徹底して取り組まず、颯爽と忘れ去ったからに違いない。

よくドラマやアニメなどで主人公がカレンダーにわざとらしく丸を書くなどして、「よし!」と言っている画が想像できるが、まさにその丸こそが大切なのではないかと思えてきた。自分の意思とは小さく脆く、自分の記憶力もまた儚いのである。

 

何かに取り組もうと考えたそこの自分に言いたい。まずカレンダーに丸を書こう。いや、丸である必要はないが、とにかく自分の脳を過信せず丸を書けと伝えたい。