monsutela’s blog

忘却録と夜の徒然なるままに

自分探しに

今週のお題「日記の書き方」

 

日記、と言えるかわからないがこれまたポツポツ続いているものがある。これは現在進行系て続いているものなのだが、毎日どころか、下手したら数ヶ月に1回だけというのもある低頻度の日記がある。

 

これはスマホのアプリで思いをつらつらと書き連ねただけのものなのだが、色々思い悩んだときや、ふと何かが吹っ切れたとき、考えがまとまったとき、何かを思いついたとき、そんな突発的に起こる思考の文章化を試みた日記である。一応カレンダーのような日付が並んでいる、思いついたとある1日に書き込んでいるから日記の1つではあると思っている。

 

主にこれを書くのは夜の布団に入り、部屋の電気も消しいよいよ寝ようという時分である。そこから起き上がり、電気をつけてノートを開こうという気分にならないから、手元のスマホで済ませてしまおうというのはある種、合理的な付け方だろう。夢の内容を忘れまいと早朝、中途覚醒して書き上げた日も残っている。共通しているのは全て布団の中で書かれたものということか。

かれこれ何年か、10年ないし、少なくとも5年は続いている。

 

内容はその時々なのでテーマもその日の出来事でも無いことがほとんどである。ふと思い当たったことを忘れずに書いておく、その日起こったことから思考して出た考えであったり、夢の内容であったり、自分の考えを落ち着けるのにまとめてみるメモであったり。

 

この日記は時々見直してみたりもするが、その時考えた事というのは一瞬のことで、その時そのように感じたことは膝を打つような内容であることが多い。突如として書かれたその日記は自身の要にもなるような、目から鱗でも溢れようかという内容である。ふと思いついた考えというのは瞬く間に消えていくが、こうして残しておく事の中にはどこか引っかかる答えでもえるのか。

「よし、書こう」とノートを開いて書き連ねる日記も良いが、こうして突如思い至ったことを書き連ねていく日記というのもなかなかに感慨深いものかある。