monsutela’s blog

忘却録と夜の徒然なるままに

釧路市立博物館①そう言えばまだ行ったことない 

釧路地方の中ではおそらく一番大きい博物館であろうが、そう言えばまだ行ったことない、そんなふうに思った午後。

 

 

市立病院の横を通り抜け、春採湖を見下ろす位置。下のコーチャンフォーとかから見上げてたあの辺りには博物館だったんだね。。博物館の駐車場に入ろうと前の車についていったら病院の仮説駐車場に入って2台してぐるぐると一周して博物館へ向かったことを今ふと思い出してニヤニヤしている。

 

博物館は建物入って左側の受付で支払い。大人480円

ちなみに建物入る前の右手には埋蔵資料館みたいなのがあったからまた今度見に来よう。

1〜3階の展示室があり、それぞれ下から自然環境、人々の生活、アイヌ文化・丹頂のテーマで展示されている。

 

1階は、大地の話とか、植物、奥には動物の剥製や骨格も展示されている。

普段私はあまり興味惹かれない分野なのだけれど、資料も展示の仕方も綺麗でついついみたくなってしまう魅力があった。展示の仕方はその館々で全然違うから本当に面白いところだよね。何と言っても展示に立体感があるの。剥製も綺麗かつ、ふわっふわでつい触りたくなってしまうよね。(駄目です)そう、触るっていう展示は多分一個も無かったんだけど、見るだけでこんなにも楽しめるのかっていうのも凄い。

 

2階、人々の生活。時計回りに古代〜つい最近2022年10月に廃止になった汽車の事が展示されてる。古代は土器やら石器やら、時代ごとにわかりやすく比較されてる。どの時代でって言うのがいちいち図解されてるの有り難い‥。(3歩歩けば忘れる鳥頭だから…)釧路のどのあたりに人が住んでいた・貝塚がこのあたりにあった、そんな地図もあった。地域の年配の方がそれをご覧になって「ここあたし住んでたの。昔っから人がいたのね」って仰ってて、なんかいいって思った。私は人がいたという感想を抱いても「そりゃおったやろ」ぐらいにしか思えない浅い人間なので、そうやって当たり前そうな事に何かを感じられたり物事を決めつけてかからないで事実を得るっていいなって思う。

 

長くなりそうなので一旦区切って②に綴ろうと思います。こんな感じで、行ったとこ見たことの記録、感じたことを言語化する努力、そんなところを目標にゆるゆると記録出来ればと思っています。