monsutela’s blog

忘却録と夜の徒然なるままに

加減、というものをだな…2

思えばこれを買った辺りからではなかったろうか。薬局のハンドクリームコーナーで選んでいたら、話し好きな店員さんに話しかけられ勧められたものだ。

しっとり夜間の保湿を担ってくれるクリーム。チューブを絞るとしっかり目の出であるが、クリーム自体はきめ細かく生クリームのような柔らかさが楽しい。

私は別に他人の意見を参考にしたかったわけでもなく、そのような雰囲気を醸し出していたわけではないが話しかけてくれた店員さんは、手だけでなく足(特に踵のガサガサ)にもオススメと実績を語ってくれた。

あとにその店員さんの動向を観察していたら他のスタッフとも立ち話をしたりとにかく喋っていない時間の方が短い様子だったので、私がそのコーナーにいた時点でその店員さんとハンドクリームの話をすることは確定していた運命だったのだろう。もちろん私もそのような立ち話は嫌いではないので、このようなオススメは積極的に参考にした。自身の価値で選ぶ中にはなかった選択肢であったので、これはこれで良いハンドクリームの出会いができた。

 

この時点で私の手元のハンドクリームは確か3つ程度であったはずだ。